東陽バス

2004/2/19設置 トップバス>現在地 / 沖縄のバス運賃

4社の中で一番規模の小さい会社。中南部の東側を中心に路線網を持っています。車両は中古車でいすゞが混ざりましたが、ほぼ全て日野。

02年9月20日に民事再生法の適用を申請しています。

730車日野RE101

那覇バスターミナルより、91番など那覇外縁部を走る路線でより多く見かけます。


登録番号:(上)沖22か904(下)沖22か1551
撮影:(上)鳥堀一丁目(下)那覇バスターミナル、03/2/28

他社の730と比較すると至ってシンプルな車。リヤコンビネーションランプも柿の種型と沖縄にしてはチープな仕様。

登録番号:沖22か1548
撮影:那覇バスターミナル、03/2/28

一部の車両は前面方向幕大型化改造を受けています。東陽バスの方向幕では系統番号が中央に表示されるのが特徴。また、ローマ字も併記されています。



自社発注車

以後の自社発注車は側面・後部共に方向幕を装備するという、沖縄では異端の素晴らしい仕様となっています。勿論どちらも使用しています。

形式:日野P-HT233BA
登録番号:沖縄22き27
撮影:那覇バスターミナル、03/2/28

メトロ窓装備の高級仕様。


形式:日野U-HT2MMAA
登録番号:(上)沖縄22き412(下)沖縄22き338
撮影:那覇バスターミナル、03/2/28

P-車よりU-車の方が多く見掛けます。これは2段窓銀サッシの安っぽい仕様。リヤコンビネーションランプはやはり3連型ではありませんが、4灯式でややグレードアップ。


形式:日野U-HT2MMAA
登録番号:(上)沖縄22き295(下)沖縄22き205
撮影:那覇バスターミナル、03/2/28

こちらは逆T窓・ブルーベントガラスを装備した高級仕様。



中古車

東陽バスの中古車の殆どは中後扉を綺麗に埋めてあり、一見すると元からのトップドア車と見紛うばかりの仕上がりが特徴です。

形式:日野P-HT235BA
登録番号:沖縄200か17
撮影:那覇バスターミナル、03/2/28

元横浜市営。これは中扉の跡が比較的残っている改造です。側面方向幕は元の位置で小型化して使用。後部幕は勿論そのまま使用。

形式:日野P-HT235BA
登録番号:沖縄22き540
撮影:那覇バスターミナル、03/2/28

酷い写真だな。元西東京バスの富士重車体を載せた珍品。それでも日野車を導入するこだわりがありました。

第4窓から第7窓までが中扉・側面方向幕があった部分です。側面方向幕も窓下に新設され、全く自社仕様となっています。


形式:いすゞP-LV314M
登録番号:沖縄22き536
撮影:県庁前、03/2/28

これまた酷い写真だ。何故か導入された非日野車。元淡路交通。


形式:日野P-HT233BA
登録番号:(上)沖縄200か80(下)沖縄200か81
撮影:県庁前、03/2/28

元横浜市営。中扉及び戸袋を綺麗に埋め、ここに2段窓を宛がうまではいいんですが、余った戸袋窓を何故か後部に取り付けるという謎の改造をした名物車。(上の写真のは普通に埋めただけだったかも・・・)

形式:日野U-HU3KPAA
登録番号:沖縄22き560
撮影:那覇空港国内線ターミナル、03/2/28

元自家用らしい。111番高速バスに使用される車。社名行灯を方向幕に転用せず、フロントグラス内部に設けています。



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