西鉄グループ、高速バスのデザイン一新。
コンセプトは「HARMONY」 設立110周年記念日の12月17日に運行開始
西鉄(西日本鉄道)グループは12月10日、
前身の九州電気軌道の設立から110周年を迎えることを機に、
九州島内を運行する西鉄バスのデザインを一新することを発表した。
デザインコンセプトは「HARMONY」で、
「高速バスが街を駆け抜け、街を訪れる人と人、人と街を結ぶ橋渡し役として
『夢』や『ときめき』のハーモニーを奏でながら感動を提供し続けようという思いを込めた」としている。
また、これまで2種類あったデザインを統一し、“西鉄グループの高速バスといえばこのデザイン”と
認識されることも目指す。
コーポレートシンボルの「N」を起点に躍動感と力強さを表現し、
九州各県を結んで颯爽と駆けるバスを表現したリボンや、優しく心地よいハーモニーに癒される五線譜を
イメージしたデザインを盛り込んだ。
車両の導入は、設立記念日の12月17日の福岡/福岡空港〜熊本線に導入。
2019年3月末に21台を導入し、将来的には九州島内に運行する高速バス(一部を除く)に本デザインを採用していく。
impress.co.jpより転載
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1157594.html