神戸の山陽道 4台玉突き事故、1人重体
産経新聞 6月18日(火)15時18分配信
18日午前11時55分ごろ、神戸市北区八多町の山陽自動車道下り線で、大型トラックが乗用車に追突。弾みで前方の車に追突するなど計4台が絡む玉突き事故となった。
兵庫県警高速隊や神戸市消防局によると、この事故で追突された車を運転していた男性(26)が意識不明の重体。ほかに50代の女性ら2人が病院に搬送された。
県警高速隊は自動車運転過失傷害容疑で、追突した大型トラックを運転していた奈良県天理市二階堂上ノ庄町のトラック運転手、辻主悟(つじ・しゅうご)容疑者(28)を現行犯逮捕した。
この事故で山陽道下り神戸ジャンクション−神戸北インターチェンジ間が通行止めとなった。